新居の間取りを決めていく中で最後まで迷い、確証が持てなかったのが、子供部屋の広さだった。
布団1枚で2人が収まり、ダイニングテーブルで勉強や宿題ができる日々はとうに過ぎ去り、小学4年生と3年生になった息子と娘に、それぞれ部屋を用意することは決めていたのだが、4畳半と6畳のどっちにするかで、最後まで迷った。Twitterを見ると、中には「子供部屋は3畳で充分」という、そんな独居房のような部屋になるなら家を建てなきゃいいのにというような過激派もおり、いろいろ悩んだが、最終的には4畳半にした。
それが正解かどうかは、各家庭の価値観によるので、ここでは論じないが、ベッド・勉強机・本棚を一通り購入して実際に設置して、子供たちに数日過ごしてもらった結果、快適に過ごせているようなので、4畳半の子供部屋の一例として。
ルームツアー
まずはルームツアー。小学4年生男子。
ベッド
ベッドは無印良品。少し前まで布団で寝ていたので当初は落下しまくっていたが、最近は朝まで爆睡。
- 【木製ベッド(パイン材突板)】19,900円
- 【スプリングマットレス・シングル】7,450円
- 【リヨセルコットン二重ガーゼボックスシーツ・S】3,900円
- 【薄手 やわらか毛布・S】2,990円
勉強机
勉強机は全てIKEAの【MICKE ミッケ】シリーズ。
- 【デスク】12,990円
- 【引き出しユニット キャスター付き】9,000円
- 【追加ユニット】4,000円
これ、目の前のパネルがマグネットボードになっていて、時間割などを貼れて、とてもいい。
本棚
本棚も同じくIKEAの【BRIMNES ブリムネス】17,990円
以上が、新居で新規に購入した子供用の家具。我が家はかなり広めのファミリークローゼットがあり、各居室に衣服を収納する必要がないので、少し有利な状況ではあるが、とりあえずこれで過不足はなさそう。将来的に持ち物が増えたら、ベッド下に収納を追加するか、本棚の隣にあまり背の高くない棚なりを追加する余地はある。
上記は小学4年生男子の装備だが、隣室の小学3年生女子も、線対称のレイアウトで、白とピンクベージュのものをそろえた。1人分78,220円の2人分で、合計156,440円。IKEA中心なので、それなりにリーズナブルにすんだ。どうせ、あと10年もすれば出ていくのだがから、それまで使えればいいのだ。