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真夏の大人の遠足記録その2 - 「ともえまる食堂」で高千穂牛を堪能する

高千穂峡でしっかり体を動かして腹が減ったので、近くで昼飯屋を探す。


出発前にガイドマップで見つけて気になっていた「初栄」というステーキと焼き肉の店に行く予定だったのだが、このご時世で臨時休業となっていたので、iPhoneで検索して見つけたのが、高千穂牛あぶり丼とチキン南蛮専門店「ともえまる食堂」。店の外観の写真はないが、高千穂神社の隣のコスモス薬局に隣接。

Googleマップのストリートビューを見てみると、2018年時点では「まらそん亭」といううどん屋だったようなので、「ともえまる食堂」自体はここ数年にオープンした店のよう。ただ、店外では数組の待ち客がいたし、店内は満席。地元の人にも愛されている様子の店。


高千穂牛あぶり丼とコロッケをオーダー。目の前の炭火で軽く炙って、タレがかけられた飯に乗せられて出来上がり。阿蘇の赤牛は知っていたし食ったこともあるが、高千穂牛は不勉強ながらノーマークだった。前歯で簡単に噛み切れる柔らかさと、甘い脂。美味い。コロッケも、しっかりと肉の味が楽しめた。


汗も引いて、腹も満ち、人心地ついたので、神話の舞台である天岩戸神社と天安河原へと向かう。