僕が家を建てる理由はだいたい百個くらいあって

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キッチンハウスのメルクリオと飛騨産業のクレセントの相性を確認

新居には、キッチンハウスのkitchenhouse ベーシックのメルクリオのキッチンとダイニングテーブルを採用した。

杉の無垢床に、鉄釉タイル柄の塊感のあるキッチンがドスンと鎮座する様子が楽しみなのだが、ダイニングチェアとの色味の相性が少し気になり始めたので、実際に一脚購入したものを、ショールームに持ち込んでみた。


ダイニングチェアは、飛騨産業のクレセント。

Yチェアなども検討したのだが、座った時に心地よくホールドしてくれる感覚が、骨盤が後傾しがちな日本人に合わせて作られているのか、吸い付くようにしっくりきたので、これにした。今は、妻の自室のワークチェアとして使っているが、手すりの絶妙なカーブなども含めて、とても好いている様子。


ただ、素材であるクリの明るい色がメルクリオと合わないのではないかという心配がわいてきたようで、チェアの塗装を黒にするべきではという疑念が頭をもたげてきたらしい。

ということで、メルクリオのダイニングテーブルとフィッティング。テーブルのタイプが異なるし、床材まで含めてのシミュレーションではないが、妻の中ではある結論が出たようで、3度目のキッチンハウス訪問は無駄ではなかった。


その後、飛騨産業の店舗にも訪れて、いくつか確認したかった点を、実物をあれこれ並べて確認。


これでダイニング周りは片付いたので、あとはソファとテレビボード、買い替える家電あれこれ。