7月某日。息子と娘が夏休みの3泊4日キャンプなので、その見送り後に予約しておいたコイズミ照明のショールームを訪問。予約まで少し時間があったので、ついでに天神で、ACTUS(アクタス)・H.L.D.・カッシーナ・イクスシーをハシゴ。こちらでも照明をメインに見て回る。といっても主にルイスポールセンだが。
で、時間になったので博多駅前のコイズミ照明ショールームへ。
店内には照明器具がずらりとぶら下がっている。
工務店のインテリアコーディネーターがプランニングしてくれた照明計画に応じた色調光量を、実際に体験できるシチュエーション別のブースがあり、リビングやダイニングなどの照明を確認していく。ブース内は写真撮影禁止。
家を作るに際して、ホームセンターで売っているようなシーリングライト1発で部屋全体をベタッと明るくする方法は排除したいと考えているので、ここはかなり念入りに確認する。

こういう照明、本当に嫌い。新居は屋根断熱を採用予定で、気密や断熱を気にする必要がないので、ダウンライトを中心にプランニング。電球色と温白色がメインで、蛍光灯っぽい昼光色は不採用。温白色は以下の部分に採用。
- 子供部屋
- キッチン
- パントリー
- ウォークスルークローゼット
- ウォークインクローゼット
- 洗面室
- 洗濯・脱衣室
ダイニングテーブルは当初はペンダントライトを検討していたが、勾配天井の最高部の下に位置するので、高さ的に無理ということでブラケット照明で対応することにして、キッチン上部にレールコンセントを配して、そちらをペンダントで遊ぶことにした。

今までは、ルイスポールセンのPH5ミニを2灯が最有力候補だったのだが、コイズミ照明で実物を見たら、こちらはこちらで素敵なデザインのものがあり、これらを3灯もありだな、と妻と一緒に気持ちが傾く。予算的にはルイスさんよりは優しい。以下、いくつか候補を。
やはり照明器具も、しっかりと半導体不足の影響を受けているらしく、商品によっては在庫が切れていたりもしていたが、新しい生活を体感するという点で照明ショールームは本当に楽しかった。ショールームを出てからも妻とあれこれ相談し、腹が減ったので中洲川端の「備長」で鰻を食って帰った。よい一日だった。