僕が家を建てる理由はだいたい百個くらいあって

住・読・学・旅・玩・贅・遊・愛・金・美

ニュースを減らして読書を増やすために「Kindle Oasis」を購入

ここ最近で、最も有益だった本がドルフ・ドベリ『News Diet』。

しょうもないニュースに接する時間を極力減らして、その分好きな本を読んで暮らしたいと考えたら、スマホから少し距離を置く必要がある、という結論に達した。スマホにもKindleのアプリをインストールしており、新書などはそちらで読むようにしているが、それでもやはりSNSの通知などが入れば中断してしまう。集中力の奪い合い。

f:id:KCYS:20210722080140j:plain


ということで、端末としてのKindleを1枚追加で購入した。以前からPaperwhiteを持っており、就寝前の枕頭での読書用に愛用していたが、たえず身に付けておく用にOasisを今回購入。Amazonポイントなどがあれこれ貯まっていたので、ほぼ無料で入手できた。

公式による商品解説は以下。

  • Kindle史上最高のPaperwhiteディスプレイ。7インチ、フラットベゼル、300ppi
  • 色調調節ライトを初搭載。ホワイトからアンバーに色の暖かさを調節可能
  • 防水機能搭載(IPX8等級)でお風呂でもプールでも読書を
  • 薄く、軽い、人間工学に基づいたデザイン。ページ送りボタン搭載
  • 本物の紙のような読み心地。最新のe-ink技術採用でページ送りもスラスラ
  • 700万冊以上の本、マンガ、雑誌、洋書を低価格で

IPX8等級というkとで、「継続的に水没しても内部に浸水することがない」仕様。風呂で本は読みはしないが。


オーダー後1日で到着。

f:id:KCYS:20210722080032j:plain

f:id:KCYS:20210722080051j:plain

f:id:KCYS:20210722080111j:plain


Paperwhiteを購入したときは、工場出荷時点でAmazonアカウントと紐づけてくれていたのだが、今回は自分で入力する必要があった。Kindle、相変わらずキーボードの反応は鈍なので、面倒。

f:id:KCYS:20210722080126j:plain


サイズや物理ボタンの有無以外は、基本的にPaperwhiteと使い方は同じなので特段語るべきことはないが、手になじむサイズ感の中で画面が大きくなったのはいいことだ。最近、老眼が始まったので。

f:id:KCYS:20210722080502j:plain


Oasis特有の、左右非対称の持ち手については、しばらく使ってみないと評価できないが、いい予感はする。

f:id:KCYS:20210722081643j:plain


あいかわらず、本は電子よりも紙の方が好きだし、本棚に並べたくない本をリセールすることを考えても、単行本は紙版を買うことになるが、文庫や新書、漫画などはどんどんKindleにシフトしていこうと思う。文庫や新書をメルカリで売るの、金額のわりに面倒くさいのよ。