こまごまとした要らないモノの捨てまくって、かなり自室がスッキリした。しかし、やはり個人的に一番の問題は、本。量もそれなりにあるし、既読・未読・積読、さらには参照資料としてのいわゆるリファレンス本などが入り混じっており、なかなか選別が難しい。
無限にスペースとお金があれば、個人図書館を建てるのだが、俺は平民なので、来年建てる新居に自室と自分の本棚を確保できただけでも幸運なのである。
ということで、収納サービスの『サマリーポケット』を利用して、本の断捨離・整理・引越準備を進めることにした。
いわゆる貸倉庫サービスなのだが、本に特化した専用ボックスとコースがあり、預けた書籍・雑誌をアプリ内でカタログ化もしれくれる。以前、職場の書籍を預けるために利用して、わりと使い勝手がよかったので、個人でもアカウントを作成した。
アカウントを作成して、専用ボックスを取り寄せる。今回は5箱オーダー。
サイズは以下。
今回は、
- すぐには読まないがリファレンス本として保管しておきたい
- いつか子供にも読ませてやりたい漫画
- 創刊号から最終号まで買いそろえた文芸雑誌『en-taxi』
をとりあえず預けることにした。今、俺の部屋の本棚に並んでなくてもいいが、新居には持っていきたい本。
ということで、リファレンス本として分かりやすいところだと、会社四季報。直近の数冊を残して、預ける。1箱に無理をしければ大判が9冊。
いつか子供にも読ませてやりたい漫画としては、横山光輝作品の文庫版た大量に。写真だとわからないが、2層になっているので、かなり入る。
『en-taxi』。創刊号から最終号まで入った。創刊号は、福田和也氏と故・坪内祐三氏のサイン入り。
結局、四季報が2箱にわたったりしたので、今回は4箱。指定した日にヤマトが回収してくれて終了。これだけでも本棚はかなりスッキリしたし、リファレンス本がなくなり、残っているのは既読・未読・積読のみとなったので、要不要のフィルタをかけやすくなった。
このサービスを「断捨離・整理」だけではなく「引越準備」のためにも利用するために、新居の竣工後に、新しい住所宛に預けたボックスを送ってもらう予定。もともと荷物も家具も少ないし、結婚以来使ってきた生活家電も、これを機に大半を買い換える予定なので、一番重くて数があるのは、おそらく本。これを、サマリーポケットを利用して、なんとか楽に終わらせたい。
サマリーポケット、友達紹介ポイント制度もあるようなので、以下に招待コードを貼っておく。紹介された側は1600ポイント獲得なので、本専用ボックスだと4ヶ月分の保管料になる。よければどうぞ。