境界確定測量
自宅を建てる予定の土地については、売買契約はすでに交わし手付金も支払っているのですが、昭和33年に分筆された土地で左右が空き家かつ高低差が少しあるという事情から、売主さん責任で境界確定測量を行ってから、正式に売買という段取りで進んでいます。
両隣が空き家と言うことで、測量士の先生も立ち合いの連絡を取るのに時間がかかるかもと、覚悟されていたようですが、私もありとあらゆる伝手を使って所有者の連絡先を調べるなどして、最悪の想定よりも半年ほど早く、境界確定測量に漕ぎ着けることができました。
以下、記録として。
敷地全体図

それぞれの境界点








メモ

- ❶から❹にかけては、こちらの方が低いので、隣地からこちらへの越境が少し認められる。ただ、建築の予定では、我が家の裏側になるので、あまり影響はなし。
- ❼から❽にかけては、こちらが高いので、土圧で隣地にブロック塀が少し越境している。立ち合いのもと、先方から特に問題はないとの言葉をいただいたので、将来的に隣が建て替えなどの時に必要があれば対応という方向で話がつきそう。
- ❺から❼については、8段ほどのブロック塀で、そもそも高さ的にこのままという選択肢はないし、こちらも土圧でブロックに亀裂が入っていたり膨らんでいたりで危ないので、売買完了後に早急に工事に入る。最初からこちらについては少し大掛かりに削らないといけないと覚悟はしていたので、早めに境界が確定してくれてよかった。
ご縁に感謝
土地との出会いに関しては本当にご縁が全てだと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。また、土地測量士の先生や、ハウスメーカーの営業・設計の担当の方々など、本当に多くのプロフェッショナルがそれぞれに素晴らしい仕事をしてくださって、我が家の自宅建立が少しずつ進んでいます。
ありがとうございます。