LIXILのショールーム訪問
4月第3週某日。
2回目の間取り打ち合わせ後、予約しておいたLIXILショールームに、標準仕様設備の選定と、他のグレードやオプションの確認に行ってきました。朝10時から2時間打ち合わせして、コンビニで軽く食事を済ませて、13時からLIXILショールームというスケジュールだったのでかなりタイト。

私たち夫婦は「情報を集め過ぎない」を家造りのテーマにしているので、住宅設備メーカーのショールーム訪問は、LIXIL・タカラスタンダード・TOTOの3つに絞る予定ですが、その一発目です。「情報を集め過ぎない」というテーマは、我々夫婦の年齢・体力・情報処理能力と、家造りに投入できる時間と労力とを考えると、ハウスメーカーにしろ、設備メーカーにしろ、あれもこれも並べて調べて吟味して、という作業が、ちょっとしんどいためです。
なんとなくですが、LIXIL・タカラスタンダード・TOTOに対して、それぞれ以下のように重点を置いています。
LIXIL | キッチン・玄関ドア・窓・洗面台 |
---|---|
タカラスタンダード | キッチン・風呂 |
TOTO | トイレ・洗面 |
もちろん今後、3社を一通り見た上で、どいうとでも変更されうる、フワッとした優先順ではあります。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、一度の訪問を約90分で終えないといけないとのことだったので、見るものを絞った上で各製品について説明を受けました。
以下、備忘メモ。
ミーレの食器洗い機に完全対応の『リシェルSI』

標準仕様からはいきなり外れるのですが、ドイツのミーレ製の食器洗い機の導入を検討しているので『リシェルSI』にとても魅かれました。標準仕様のキッチンも、ミーレ分のスペースを空洞にして納品は可能なのですが、ミーレ本体とキッチンパネルを統一できるのは『リシェルSI』からとのことでした。台所担当大臣の妻は断然こちらが希望。

あとは、タッチレス水栓の『ナビッシュ』を希望オプションとして見積り作成をお願いしました。もちろん、予算が無限にあるわけではないので、あくまでも希望としてですが。

玄関の来客用手洗の候補として『どこでも手洗』

プランとして、玄関入ってすぐに手洗を設置しようと思っていますが、どのようなしつらえにするかはまだ決まっていません。玄関横にメーカーの小さな洗面台はちょっとイメージしづらいので、陶器のボウルを探してきて、完全造作かなと考えていたのですが、INAXから最近発売された『どこでも手洗』を紹介されて、かなりイメージ通りだったので、一気に第一候補に。

予約時間の最後に紹介されたので、まだそこまで細かくは確認できていないのですが、信楽の黒釉が素晴らしい質感。玄関横の手洗は基本的には来客用を考えているのですが、よい雰囲気でした。

玄関ドアのエントリーシステムオプション

車のリモコンキー同様、鍵を身につけていれば、近づいてドアノブに触れるだけで解錠されるシステムである、ノータッチスタイルのシステムキーは導入する予定ですが、さらに加えてのオプションのである「電気錠操作押ボタン」を2つ追加したいと考えています。イメージとしては、台所横のリモコン集中コーナーと、玄関ホールに設置して、来客時の誰何からの解錠や、就寝前の施錠確認を快適に行えたらいいなと。
ノータッチスタイルのシステムキーはリモコンキーが3つ付属でオプション料金105,000円からと、かなり高額なのですが、『電気錠操作押ボタン』追加に関しては、1つにつき6,500円と、かなりリーズナブル。

次はタカラスタンダード
ということで、LIXILで確認したかったことは、駆け足ながらも確認できたので、次はタカラスタンダードの予定。