書籍
2日間の完成見学会も盛況に終わり、本日は気密測定。現場担当に許可をいただき、立ち会ってきた。測定場所は勝手口。目張りをした上で測定器が据え付けられていた。 換気口は外から密閉。 吸気口は室内から密閉。 バズーカ砲と測定器。 バズーカ砲の中にある…
息子が小学4年生と娘が小学3年生なので、近いうちにある決断をしなければならないのだが、周囲に相談する相手がおらず、どうしたものかと夫婦で少し途方に暮れていた。中学受験をするか否か、それが問題だ。 我が家が中学受験を意識し始めたのにはいくつか理…
本書のタイトルの「迷ったら、二つとも買え!」、あるいは「迷う理由が値段なら買え、買う理由が金額ならやめておけ」を、座右の銘として精進したいと考えてはいるのだが、ちょっと気が緩むと、ついつい節約なぞをしてしまいそうになる。まことにもって、遊…
息子との娘の小学校で、PTAの役員やいわゆる「おやじの会」的なものに所属して活動していると、普段の仕事ではなかなか得難いようなご縁に恵まれることが多く、楽しい。 そんなご縁のひとつなのだが、「おやじの会」で一緒に活動している方の奥さんで、あび…
対症療法ではなく、問題の根本に当たれ、という本を読んだ。 あなたは友人と川岸でピクニックをしている。突然、川の方から叫び声が聞こえた。子どもがおぼれている。あなたと友人は反射的に川に飛び込み、子どもを抱きかかえて岸まで泳いだ。息をつくまもな…
現在、自宅の建築打ち合わせ中で、建てる家はしっかりとした高気密高断熱の、家中の温度が均一で、夏涼しくて冬暖かいものになる予定。残念なことに、日本の素寒貧な住宅事情では、リビング・脱衣所・風呂・浴槽の温度差がはちゃめちゃで、いわゆるヒートシ…
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんは、旅や健康について自身の人生をかけていろいろな実験をしてくれており、その実験結果を気前よく書籍で公開してくれるので、書籍を楽しく読んでいる。『LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵』は、世…
年末年始はSF小説でも読んで、いい気持ちになろうと思い、アンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を買っておいたのだが、無事に正月休みの間に読み終えた。 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上作者:アンディ ウィアー早川書房Amazonプロジ…
自宅建築をお願いしているエコワークスが、松尾設計室の松尾和也氏とタッグを組んで、高性能規格住宅を展開していくとのこと。 【ピオーネハウス公式ウェブサイトより】 エコワークスが【ピオーネハウス】という商標を9月に出願していたのは知っていたのだが…
『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』という本を読んだ。 エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する作者:グレッグ・マキューンかんき出版Amazon 著者のグレッグ・マキューンは、前作『エッセンシャル思考 最少の時間で成果…
5年前に発売された第1弾『LIFE SHIFT』は読んでないのだが、書店で平積みされて売れまくっていたのは、覚えている。その続編というか最新版の『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』が発売されたので、読んでみた。 LIFE SHIFT2―100年時代の行動…
文芸評論家の福田和也の文章が好きなのだが、『週刊SPA!』で1998年から4年にわたって掲載されていたエッセイ『罰あたりパラダイス』は、連載をリアルタイムでも読んでいたし、完全版として発行された単行本を、今でも定期的に読み返している。 約20年前の時…
安全地帯から眺める企業の倒産劇はとてもおもしろいので、この手の本は好んで読む。別段、教訓を得ようだの、今の自分の商売の参考にしようといった下心はなく、物語として愉しみたい。俺自身、大学生の時に実家の土建屋が倒産して、父親が多額の借金をほっ…
俺の性格がひねこびているからか、成功本と失敗本だと、圧倒的に失敗本の方が読んでいておもしろい。コクがある。 また実利的にも、いわゆる成功本はファンタジーとしてはおもしいこともあるが、再現性や汲み取るべき教訓の有無という点では、あまりよいもの…
1週間ほど前から、夫婦で『ゴールデンカムイ』にハマってトチ狂っている。 アニメの1・2期をNetflixで、3期をAmazonプライムビデオのレンタルでそれぞれ一気見し、返す刀で既刊のコミック全26巻を大人買いして2回通読、「となりのヤングジャンプ」で期間限定…
「いいモノを作る」だけだとあっという間に廉価にコピーされてレッドオーシャンに叩き込まれる時代になったので、そこに至る「過程」や「物語」を陳列して、それを銭に替えましょう、という話。プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる作者:尾原 和啓幻…
「貧乏」は財産の多寡のうちの寡の状態を説明する言葉なのに対して、「貧乏臭い」は、財産の多寡には関係なく、世の中の森羅万象に対峙する際の心の持ち用や態度のことなので、「貧乏臭い」はすべからく唾棄すべきものだし、本当に嫌い。で、世の中がどんど…
最初に言っておきたいが、帯は完全な誇大広告。筒井ワールドは「炸裂」していないし、面白さが「爆発」するような内容でもない。 学生時代、貪るように筒井康隆の文章を読んだ。小説もエッセイも。今は、すべてを追いかけるわけではなくなったが、それでもや…
7月2日に終わった16kgのケトルベル・スイング・チャレンジに続いて、4kgアップの20kgでのチャレンジをスタートさせたのだが、本日無事に完走した。ケトルベルによるコンディショニングについては、以下。kcys.me16kgの30日ケトルベル・スイング・チャレンジ…
3月に突如として刊行が開始された『福田和也コレクション』全3集。福田和也コレクション1: 本を読む、乱世を生きる作者:福田 和也ベストセラーズAmazon 第1集の「本を読む、乱世を生きる」は、厚さ5センチ超の鈍器の如き大部で、大竹伸朗さんの装丁画も素晴…
ここ最近で、最も有益だった本がドルフ・ドベリ『News Diet』。kcys.meしょうもないニュースに接する時間を極力減らして、その分好きな本を読んで暮らしたいと考えたら、スマホから少し距離を置く必要がある、という結論に達した。スマホにもKindleのアプリ…
望もうが望むまいが、「下手したら」100歳まで長生きしてしまいかねない時代に、いかに長く太く生きるための準備を戦略的に考えていくかについての本。Kindle版を購入。健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿作者:勝間和代宝島社Amazon 幸…
引越準備として書籍・雑誌を貸し倉庫サービスの『サマリーポケット』に預けた。kcys.me集荷から到着通知を経て、「入荷」に至るまでを全てアプリで終わらせることができて便利。サマリーポケットで言うところの「入荷」とは、ボックスに詰めて送った物品を全…
久しぶりにすごい本を読んだ。 脳は完全に機能したまま、眼球以外の肉体の自由を徐々に失い、最終的には自分の体に閉じ込められてしまう難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患ったロボット工学の専門家でもある著者が、テクノロジーと勇気と愛で、自身の人…
断捨離というか、要らないモノを捨てて身辺整理する過程で、やはり本が一番手間取っている。 貸倉庫サービスのサマリーポケットを利用して、自室の本棚からリファレンス本をとりあえず撤去したら、かなりすっきしりて本を眺めることができるようになったので…
こまごまとした要らないモノの捨てまくって、かなり自室がスッキリした。しかし、やはり個人的に一番の問題は、本。量もそれなりにあるし、既読・未読・積読、さらには参照資料としてのいわゆるリファレンス本などが入り混じっており、なかなか選別が難しい…
6月3日からプログラムをスタートした、ケトルベルの基本エクセサイズであるスイングの30日チャレンジが無事に今日終わった。最終日はスイングを250回。もちろん一気に250回したら死ぬので、50回を5セット。インターバルは、1セットごとに雑用を挟んだので、1…
必要以上に文字情報が詰め込まれている帯がうるさくて、どれが本のタイトルなのかわかりにくいが、『GENIUS LIFE ジーニアス・ライフ: 万全の体調で生き抜く力』という本。GENIUS LIFE ジーニアス・ライフ―万全の体調で生き抜く力作者:マックス・…
スポーツジムに通うのもやめ、自宅にあった3kgと5kgのダンベルも処分して、ボディメイクとコンディショニングのベースを、ケトルベルを用いたスイングのみで行うことにしたのだが、すこぶる調子がいい。用意するものも必要に応じた重量のケトルベルのみで、…
積読されていた苫米地英人氏の著作を消化中 【苫米地英人『自分のリミッターをはずす!』】積読本をじゃんじゃん消化して、どんどん処分していこう。 催眠・気功・古武術を通じて「変性意識状態」についての理解を深めようという内容。基本的に言っている内…